時々ファジサポblog

岡山サッカーレポーターblog改め

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2012.07.26

アルウィンの魔力の正体

松本山雅 3-0 ファジアーノ岡山

結果についてはいろいろ言ったところで変わらないし、スコア通りとしか言えんでしょう。

今回は、ちょっと違う視点で、なにかと話題になるアルウィンの雰囲気について書いてみます

アルウィンは不思議な音の聞こえ方をする
そう感じたのは、試合前の地元の和太鼓の演舞でした
普通は音は音源の方向から聞こえてくるのに、和太鼓の音が四方八方から聞こえてくる

アルウィンは地面を掘り下げて作ったスタジアムで、観客席も見た目以上に傾斜がある
おおざっぱに言うと井戸の底のような構造になっている

つまりあの場所で鳴き龍現象みたいなものが起きてるんじゃないかな? という仮説です


この不思議な音
拍子木一本の響きだけで、観光客を感動させられる

これに似た現象があの大勢のサポの声で起こっているとしたら、相当な迫力になるわけです

もうちょっと松本サポさんの動画で検証してみると

■ホームゴール裏



■バックスタンド


普通は音源に近づくほど音の迫力は増すはずですが、バックスタンド側で聞こえる歌声の方が迫力が増している

スタジアムそのものが共鳴装置になっていると言っていいかもしれません
自らの歌声の迫力に自らが感動できるとしたら、リピーターが増えるのは不思議なことではないでしょう




もちろん、ハコがどんなによくても人が集まらない限りその効果は発揮できない
松本の人たちの尋常でない努力がそこにあるのは確かです

地元でどういう取り組みがされているか知らない自分が「尋常でない」と評するのは、地元に対してだけでなく他サポをも巻き込んでまで集客を増やそうとするそのどん欲さです

繰り返される「歓待の言葉」と「煽りの言葉」
それは試合前のブログでも、スタジアムでも同じで執拗に組織的に行われる

「ウェルカム」「蹴散らせ」そのどちらに真意があるのか?

おそらく、相手を煽ることで集客を計ろうとしているのでしょうが、自分にはこのスタイルは理解不能です

自分の松本サポの印象を例えるなら
「握手を求めながら、足を踏んでくる人」

うちの久木田チャントに合わせてくれる手拍子には暖かみを感じるのに、余計にわけが分からない

日本有数のスタジアムと、日本有数の豊かな観光資源があるんだから、他サポには地道に観光案内でもすれば、自然と他サポも増えていくはずなのに


まあ、きれい事を言っても「頂」に立ってみないと見えない景色がある、ということも確かです
それでも、自分は他の登山客を押しのけながら進むより、その標高その標高でしか見られない景色を楽しみながら登って行きたい

白樺の林や、高山植物の小さな花、手を伸ばせばつかめそうに近い雲


今、ファジアーノはさらに歩みを進めて、雲のある標高にまで来たのだと思います
雲の中は薄暗く、道は見えづらい。
冷たい霧雨は体温を奪い、斜面は急で、足下の岩は滑りやすく、谷底は深い
空気は薄く、呼吸すらままならない

でも、ここを乗り切れば
太陽に輝く美しい雲海が、必ず見える!

だから、こんな時こそ
声を掛け合い励まし合って
足場をしっかり踏みしめて
進もうぜ
ファジアーレ!
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