時々ファジサポblog

岡山サッカーレポーターblog改め

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2009.03.07

http://blog.livedoor.jp/okayamafc/archives/11025960.html
あの時の夢が現実になる。

このときのことを知っている人は、フロントにはもう山下さんぐらいしかいないと思うと感慨深い。
ここまで来るのに、たくさんの人の努力があったことを自分は改めて思い出す。

特に選手たちのことを思うと胸がまた熱くなる。
そのすべての選手のことを語り継いでいきたいが、一度に語ることも難しいし、自分がすべての選手のすべてのエピソードを知っているわけでもないので、自分の知る一部のエピソードをこれからも語っていきたいと思っています。


去年から自分はレプユニは8番を常に買うことに決めました。

それは8番の系譜に自分があやかりたいからであります。

8番の選手はたぶんプレーしている姿を見ている人は少ないでしょう。
去年の8番 中川英之選手は、去年の初めに十字靭帯断絶という大けがをおい、JFLのピッチに立つことは出来ませんでした。
そもそも、この怪我は多く場合、選手生命を奪ってしまうとどめのような大けがでシーズンが終わるまでサッカーをすることも無理なのでは?という怪我でした。

復帰できたところで、選手層の厚くなっていたファジでピッチに立てる保証はない。
そんな状況でありながら、中川選手は黙々とリハビリに励み、10月にはメンバーに選ばれても問題ないぐらいまで回復するまで至りました。

中国リーグでも、スタメンで出ることは少なく、でもピッチに立てば必ずと言っていいほどよい動きを見せてくれ、大一番での得点も多いスーパーサブ的存在でした。
小柄なくせにヘディングが得意で、06年の佐川中国相手の先制点は忘れられません。
あと、ふがいない負けをした環太平洋大戦で点を決めてたのも彼だったなぁ


そして、その先代の8番。
田渕健選手
作陽出身の彼は、右SBとして時に強烈なミドルを決めたりしてはいましたが、7番藤井一昌とペアで語られるように、強烈に目立つ存在というわけではありませんでした。

自分の中で強い印象をうけるようになったのは、06年の地域決勝へ向けての練習中のこと。

地域決勝前のレンタル補強が無制限だったころ、今のヴェルディつながりの始まりとなる、地域リーグには破格ともいえるレンタル補強が出来ました。
それが、松浦選手と重光選手でした。

06年は今では考えられないことですが、佐川中国に最終戦に引き分けてようやく中国リーグ優勝と地域決勝出場が決まるという苦戦続きの戦いでした。

ある意味、その一年は地域決勝に出場するために必死に戦ってきたようなものでした。
それが、田渕選手にとっては突然やってきたレンタルの選手にあっさり右SBのポジションを奪われてしまった訳です。
心情的に面白いはずはない。

自分は地域決勝前に、レンタル選手がどんな選手か?どんなチームになっているのかが本番前に見たく、練習見学に行きました。

そこは、小学校のせまいグラウンドの一角。
夜が更け、薄暗い照明の下、土煙が舞うようなところで2時間ほどのミニゲーム。
田渕選手はBチームに入ってプレーをしていました。

練習が終わって、選手達が引き上げる中、監督スタッフに混じって田渕選手が、土のグラウンドの土ならしを黙々と続けていました。


8番の系譜は、自分に出番がたとえ無くても、チームの為にやれることを手を抜くことなく続けていけるような選手がなるように感じます。
今年は久々にピッチの上で活躍が期待される選手のようで楽しみでもありますが、自分があやかりたいのは、出番が無くてもやるべきことをやる。そして出番がくれば一仕事するというところだったりします。


過去語りをするのは、自分が昔からファジアーノを知ってるぞ!と誇示したいからではありません。

この場所にやってくるまでに、たどり着けなかった人たちがいます。

たどりつきたいと願いながら許されなかった人。
たどりつくことは無いと知りつつ、走り続けた人。

彼らがファジアーノに残してくれた財産は色あせることはありません。
永久にその価値が失われることはない。

けれど、たどり着けなかったのは、過去ではなく、今の、未来のファジアーノに貢献することが出来ないと判断されてしまったから。
悲しいけれどそういうことなのだと自分は理解しています。

それは、自分にとっても同じだと思っています。

過去にどれだけファジアーノを応援していたとしても、今、目の前にあるファジアーノを全力で応援することが出来なくなったなら、あの場所にいる資格は無くなる。


勝ち点が貯金できないのと同じように、毎年毎年が勝負の年。

クリスマス前に失恋し、春にまた新しく恋をするのだと。


自分の中では、今年から応援を始める人とスタートラインは同じだという気持ちでいます。


皆様、本年もよろしくお願い致します。
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